CRPG「ロードス島戦記2 五色の魔竜」

引き続きロードス島戦記のPCゲームを遊んでおります。
が、これを書いてる時点で本編は既にクリアしてしまっています。参考にした攻略サイトにはマップ情報がなかったため、自分でマッピングしながらの進行だったにも関わらず、前作に比べて非常に楽な内容でした。複雑なダンジョンがなかったことも大きい。(ドワーフの大トンネルは前作と構造が同じだったので、情報を流用できた)
2のパーティ構成は、人間・ウォリアー、人間・プリースト(マイリー)、人間・スカウト、エルフ・シャーマン、ハーフエルフ・ソーサラー、人間・ウィザードとしました。用意されているすべてのサブクエストを発生させるためには、プリースト、スカウト、ウィザードおよび人間が必要だということなので、このようにした次第です。
エルフ・シャーマンのAGを初期最高値の20点にしたお蔭でイニシアチブ判定ではかなりの確率で勝利でき、戦闘では大して苦労しませんでした。ソーサラーがフォース・フィールドを覚え、ウィザードが専用アイテムのルーンスタッフ(メテオストライク使い放題)を入手してからは、さらに楽になりまして、ラストバトルである対カーディス戦以外ではピンチらしい場面はありませんでした(祭器4種をマーモ勢に先んじて入手したのも大きい)ゲームとしての難易度は、「灰色の魔女」の方が格段に高いと思われます。
その後、おまけソフトである「福神漬2」「同3」の追加シナリオやクイズゲームを遊んでいます。追加シナリオは思いっきりギャグに走っているものと、重厚なシリアス物が用意されていて中々楽しいです。現在、本編の続編にあたる「魔術師の遺産」に挑戦中。
これと合わせて、二作品の公式ガイドブックである「ロードス島戦記ハンドブック1・2」をAmazonで購入して読んでます。システムはTRPGロードス島戦記コンパニオン」とほぼ同じ構造ですね。ぶち上げたことをいえばマップ情報以外はまるで役に立たない本ではありますが、副読本としてはまずまず楽しめます。山田章博のイラストがたくさん載ってるし。