剣と魔法、お風呂、ネコミミ
先週は帰省してTRPGを遊んできました。SW2.0サプリメント「ミストキャッスル」を使ったセッションの、第七回です。
前回から情報収集に力を入れる方向で進めた結果、かなりの成果がありました。街を脱出する手段も確保したし、いつでもエンディングへ向かうことはできますが、プレイヤーの皆さんはもう少し詰めていく方針のようです。
今回の成長でパーティの平均レベルが7〜8となり、平均レベルに伴う、行為判定の目標値の上昇と、モンスターの強化は打ち止めとなりました。
ゲーム内時間で60日程度で、ここまで強くなるとは……と思いましたが、少年誌マンガもこんなもんですよね、確か。確か「ダイの大冒険」は三ヶ月くらいしか時間が経ってないそうです。ジョジョの第五部も数日の出来事だったような。
帰省の途中で「テルマエ・ロマエ」と「蒼海訣戰」を買う。どちらも、歴史関係のスレを読んでいたときに知ったものです。
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大日本帝国をモチーフにした架空の国家を舞台に、少数民族(ネコミミと尻尾がついてます)出身の主人公が水軍士官学校へ入学して奮闘するお話です。
司馬遼太郎の歴史小説「坂の上の雲」と、佐藤大輔の架空戦記小説「皇国の守護者」の影響が強いと言われてるそうです。前者は未読だし、後者はマンガ版しか読んだことありませぬので、自分にはなんともいえません。
ネコミミ少年とは、なんだかあざといなあ! と思いながら読んでましたが、内容は友情あり、マイノリティの苦悩ありの、真っ当な青春物語でした。という訳で続きも買います。女性キャラが少なすぎるのは、どうにかならんでしょうか。それと最初は主人公が女の子だと思ってました。