はてな納め
2009年も残すところ四時間余りとなりました。
今年は色々とどん底の上半期と、上がり調子の下半期と、くっきり明暗の分かれた一年でした。
辛いことも多かったけれども、得るところを多く感じたと言うことは、おおむねいい年だったんだろうなーと。
さて、唐突ですけれども、はてなダイアリの更新は本日を以って終了しましてミクシィに引きこもりたいと思います。
それなりの頻度で連絡を取りたい人たちと、こちらでないと連絡できないという状況では全く以ってなかった(或いはケータイなどでやりとりもできる)ので、発信において細々設定できる方へシフトしようと決定した次第です。
はてなを使い始めて丸四年。ここは、いい場所でした。
皆様、ながらくお世話になりました。今後は、あちらでお会いしましょう。
それでは、よいお年をお迎えください。
DDT
土曜日のこと。日中はいつものように掃除と洗濯。夕方から博多に出て、福岡交通センターにてマコト、ハセガー両氏と合流。、DDTというプロレス団体による路上プロレスを見てきました。路上と銘打ってはいますが、センター内の一部のフロアを借りてのパフォーマンスです。
プロレスについては、数年前から、たまにハセガー氏に誘ってもらって、何度か見てますが、今回ほど近い距離で見たことはありませんでした。何せ路上プロレスという性質上、あちこちに移動して試合が進むため、追いかける他の観客の勢いが凄くて、途中からは殆ど見えなくなってしまったものの、今まで触れてきた中では、もっとも間近で観戦した一戦でした。レスラーの体はいいですね。鍛え上げた人たちのボディを見るだけでも、いいもの見たという気持ちになれます。高木三四郎社長は、丁寧な人で好感触でした。
十分に堪能した後、マコト、ハセガー両氏と一緒に揚げ物を食べて、モスで軽く話をしてから解散。帰宅して、youtubeでDDTの動画を検索したら、早速投稿されてました。仕事が速い。
剣と魔法、お風呂、ネコミミ
先週は帰省してTRPGを遊んできました。SW2.0サプリメント「ミストキャッスル」を使ったセッションの、第七回です。
前回から情報収集に力を入れる方向で進めた結果、かなりの成果がありました。街を脱出する手段も確保したし、いつでもエンディングへ向かうことはできますが、プレイヤーの皆さんはもう少し詰めていく方針のようです。
今回の成長でパーティの平均レベルが7〜8となり、平均レベルに伴う、行為判定の目標値の上昇と、モンスターの強化は打ち止めとなりました。
ゲーム内時間で60日程度で、ここまで強くなるとは……と思いましたが、少年誌マンガもこんなもんですよね、確か。確か「ダイの大冒険」は三ヶ月くらいしか時間が経ってないそうです。ジョジョの第五部も数日の出来事だったような。
帰省の途中で「テルマエ・ロマエ」と「蒼海訣戰」を買う。どちらも、歴史関係のスレを読んでいたときに知ったものです。
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/11/26
- メディア: コミック
- 購入: 119人 クリック: 3,802回
- この商品を含むブログ (738件) を見る
- 作者: 納都花丸
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2006/06/09
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
大日本帝国をモチーフにした架空の国家を舞台に、少数民族(ネコミミと尻尾がついてます)出身の主人公が水軍士官学校へ入学して奮闘するお話です。
司馬遼太郎の歴史小説「坂の上の雲」と、佐藤大輔の架空戦記小説「皇国の守護者」の影響が強いと言われてるそうです。前者は未読だし、後者はマンガ版しか読んだことありませぬので、自分にはなんともいえません。
ネコミミ少年とは、なんだかあざといなあ! と思いながら読んでましたが、内容は友情あり、マイノリティの苦悩ありの、真っ当な青春物語でした。という訳で続きも買います。女性キャラが少なすぎるのは、どうにかならんでしょうか。それと最初は主人公が女の子だと思ってました。
サムライ円月オンライン
- サムライ・ソード
今さらながら買いました。HJ版FFゲームブック第三弾「サムライ・ソード」を(社会思想社版「サムライの剣」)
主人公の名前が四根今直(しね・いますぐ→死ね今すぐ)であることに、いきなり噴出してしまったわけですが。旧版を遊んだことがないので、元からそうだったのかわかりません。
内容は中々に理不尽です。納得できない箇所も含めて、ゲームブックはそういうものなのだなあと。先に買った「デストラップ・ダンジョン」「ハウス・オブ・ヘル」含めてまだ一冊もクリアしてません。そのうちでいいかなー。
- 作者: スティーブ・ジャクソン/イアン・リビングストン,榛名まお
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
「眠狂四郎」シリーズが大変に面白いです。
一話完結型エピソードの連続なので読み易いし、一つ一つの内容が濃い。ニヒルな主人公が様々な登場人物との触れ合いで少しずつ人情を解していく過程も見応えがあります。
自分は江戸期の風俗に乏しいので、作中で使われる言葉の意味がわからないものも多く、ところどころ字引きで時間を食ったりもする(しかも直ぐ忘れる)けれど、それも含めてなかなか楽しい。
あっ、一緒に買った「狼と香辛料」まだ読んでないぞ。
- スカイプオンセ
SW2.0のオンラインセッションを開始して一年半経過してました。早いものです。
行われた回数は、自分が欠席した回も含めて十回と少し。毎回楽しませてもらってます。
スカイプを使ったセッションは、GMの立場だと、通常のセッションの参考になることも多いです。
円月殺法と香辛料
先週末から、また一段と冷え込んできました。土曜の夜は毛布一枚で眠ったのがよくなかったのか、翌朝は頭痛とともに始まりました。何年経っても、寒暖の変化についていけてません。
昼から博多に出て、あつしくんと博多駅構内の「博多めん街道」なるところへ出向いていきました。一つのフロア丸々に和洋の麺食店が一堂に会したというものです。ラーメン屋の割合が半数近いのは予想通り。
二年半前のエントリに書いた、「博多新風」も、ここに店舗を入れてました。移転したのか、店舗が増えたのかは、わかりませんが、立派になったもんだなあ、と二人でしみじみしてました。あつしくんは、まだお客さんが少なかった時代を知っているので、なおさら感慨深いものがあったんじゃなかろうか。
待ち合わせ前に寄った書店で「眠狂四郎無頼控」と「狼と香辛料」の、それぞれ第一巻を買う。
現在は眠狂四郎を読んでます。シバレン先生の小説は「御家人残九郎」と「江戸群盗伝」と、短編集数冊を読んでますが、やっぱりハッタリとどんでん返しが魅力だと思う。虚構だと分かってて、尚且つ面白く読ませるというのは凄いもんです。円月殺法なんか特にあり得ないはずなのに、端麗な文章でごり押ししてます。なんというハッタリ剣法。実写版だとどう表現されてるのか大変気になります。
「狼と香辛料」は多分、アニメの方が有名なんでしょう(自分は、やる夫スレを読み漁るうちに知ったクチ)。ヒロインのホロ(廓詞を使う、獣耳の女の子)が可愛いくらいしか知りません。面白ければ続きも読むだろうし、アニメも借りてみるんじゃなかろうか。
- 作者: 柴田錬三郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1960/09/02
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/02
- メディア: 文庫
- 購入: 18人 クリック: 471回
- この商品を含むブログ (744件) を見る
夜もけっこう朝までぐっすり
ここ一週間ほどで冷え込んできたのか、眠りが深くなり、早起きが辛くなりました。春夏と秋冬で、起床時間にだいたい三十分くらい差が出ます。学生時代はそんなことなかったんですけどね。少しずつ体力が落ちているということなのかも知れません。
mixiアプリはそこそこ面白く遊んでいます。そしてdiablo2も面白い。ブランクこそあるけど、もう十年近く遊んでいることになります。それだけ遊びがいのあるゲームということでもあります。以前はパラディン一直線だったけれど、今はネクロマンサーがしっくりきます。自らフィールドを疾駆して敵を粉砕するより、召喚した手下で戦線を形成し、ミサイル系魔法や呪いで支援するのが楽でいい。ネクロマンサー専用のヘルムとシールドが、それぞれ骨兜、生首というのもサイコーです。
海外のdiablo系サイトにかっちょいいCGがいっぱいあったので、ネクロマンサーだけチョイスしてリンク貼っておきます。
とてもカッコいいネクロマンサーさん。選べるキャラの中では最年長っぽい。
武装するとこんな感じ。日本のゲームだと悪役ですな、こりゃ。
たぶん広告用のイラスト。初期装備はこんな感じ。左手から生み出してるのはボーン・スピリット。