予定は2時間 現実は10時間

先日、元請けで行われたミーティングに要した時間です。疲れました。
帰りがけ、D&D3.5e版リプレイ「若獅子の戦賦」シリーズ3冊をまとめ買い。D&Dのリプレイというと「よくわかる本」(これを読んだのは、もう二十年も前になります)、「ガゼッタワールドへのいざない」(これもかなり昔)、「ミスタラ黙示録」(トララダラ人)、他にはネットで公開されてる幾つかしか知らなかったので、どんなものかと興味があったわけです。
1巻前半の感想をざっくりと述べるならば「モンスターの描写が気持ち悪くて実にいい」「ウォーフォージド最高」の二点です。洋ゲーTRPGCRPGも、モンスターのカッコよさ、怖さ、気持ち悪さがよく表されていて、こいつらと戦うところを想像するとそれだけで血が滾り、アドレナるものがあります。
ウォーフォージドについては完全に僕の好みです。(詳細はこちら)人の手によって戦うために作られた、心をもたぬ機械というコンセプトがすごくイイ。パワードスーツが好きな人ならこの種族に入れ込みたくなるんじゃないかしら。
ちょっと前に読んだ「楽園」というSF小説でもガダルバという全身機械化手術された戦闘将校が一番好きなキャラなわけで、どうも僕はこういうメカメカしい要素がツボに入るようです。変身願望というものかもしれません。
変身願望というと女装あるいは男装が一般的なのかもしれませんが、僕はマシーンになりたいのです。頑丈な装甲にものをいわせて敵勢に突進し、ドリルやレーザーを駆使してカオスやイビルの軍勢を駆逐し、鳥の巣を守ったり、キツネリスを友達にしたりするんだぜ。なんか間違ってますか。いいです間違ってても。
D&Dの基本セットを買おうかと心が傾きかけましたが、その前にウォーハンマーサプリメントを揃えないとね。

D&Dリプレイ 若獅子の戦賦 (HJ文庫G)

D&Dリプレイ 若獅子の戦賦 (HJ文庫G)


追記:田中天の天が「たかし」であることを、このリプレイで知りました。