Aの魔法陣

Aの魔法陣」という汎用TRPGのルールブックとリプレイを買いました。
オンラインセッションについて色々とネットで記事を漁っていたときに、オンラインセッションに適したゲームということで紹介されており、wikipediaの記事を読んで興味を覚えました。
記事から大雑把に引用すると、PCの能力を数値化せず、言葉で表現する点(STR18ではなく「力持ち」とする、など)、能力は制限範囲の数量とGMの許可があればPLの自由に設定できる点、行為判定はGMからPLに要求するのではなく、PLからGMに行為判定の実行を要求する(PLが行動宣言しない限りゲームが進まない)点などが面白そうだと感じたところです。
PLが巧く立ち回ればダイスを使う必要もないらしく、また言葉遊びの側面が強いので、チャットや掲示板を使ってのセッションでとても扱いやすい作品のようです。汎用なので既存のゲームの世界観を使ってもよいようで。
まだマルスのデータの取りまとめも、SW2.0のルールの読み込みも済んでないので、じっくり読むのはこれからになりますが、中々面白そうです。