DRESS

快晴でしたので、自転車を漕いで職場近くの本屋へゴー。普段の出勤と変わらぬことをしてるけど、仕事しに行くわけじゃないので心は軽く。
受け取ったのは「カルバニア物語」11巻と、同じ作者の別作品「ラビット・ハンティング」の1・2巻。
それとTM NETWORKのアルバム「DRESS」も併せて受け取りました。わー懐かしい。そういえばTMは昨年アルバムを出したんだそうで。いつの間に活動再開していたんだ。オラビックリしたぞー。
漫画については一先ず置いといてDRESSについて。世間的には「イントロ長ェ」「アレンジがくどい」と専ら評判らしく、後者は(聞き手の好みもあるだろうから)ともかくとしても、前者については、これが好きな自分も否定できません。でも、かなり早い段階からイントロの長い曲はチラホラあったよなー、と。
僕がTMを知ったのは「GET WILD」と「BEYOND THE TIME」が切っ掛けですが、ユニットとして意識して聞き始めたのは、このアルバムからなので、けっこう思い入れが深いというか、これが自身にとってのTMのデフォルトだったりします。せいぜい、GET WILD'89を聞いたときに「シティーハンターのEDと違う!」とびっくりしたことくらいか。
さて、久し振りに聞いてみると、これがまー、ボーカル部分のみならず、演奏部分まで殆ど正確に覚えてて我ながら呆れました。当時、ダビングしたカセットテープを深夜までイヤホン(ヘッドホンにあらず)で繰り返し聞いていただけのことはあります。しかもそのカセットテープはまだちゃんと手元にあったりして。
と、懐かしく楽しい一時間を過ごしました。一つ疑問なのは、なぜにジャケットが紙であるのかということです。自分はあまりケースを丁寧に扱わない人間なので、紙だと直ぐにどこか破いてしまいそうで心配です。ケースを買うしかないなー。