衝動買いしてしまいまった

忙しかった反動というものです。
TRPG関連書籍やら漫画やらを大量に買い込みました。その内訳は、
シャドウランのルルブ、サプリ、リプレイ。
ウォーハンマーのサプリ6冊。
シャドウランとウォーハンマーは既刊分はすべて押さえました（ウォーハンマーノベルは別）
これだけでン万円飛びました。

その他買った漫画。

Tale of Rose Knight―ばら物語〈Vol.1〉

Tale of Rose Knight 〜ばら物語〜／滝沢聖峰
　16世紀、ハプスブルク家とヴァロワ家がイタリアを巡って起こしたイタリア戦争を扱った物。主人公は傭兵。作者は戦記マンガをメインにしている人らしい。実は買っただけで未見。これから読む。

しゃりばり (Cue comics)

しゃりばり／とり・みき
　とり・みきによる騎士道物語マンガ。「しゃりばり」は「馬鹿騒ぎ」の意味らしいけど、それと「騎士道」を意味する「Chivalry」をかけているんだろう。多分。二十年以上も前の作品だったことにビックリしたけど、この人の作風の揺ぎ無さにもっとビックリ。理系ギャグ漫画家といわれるのがちょっと分かった。マンガのために、しっかり調べたであろう資料を「読んで捨てる」をよく実践してる。

冬の動物園 (ビッグコミックススペシャル)

冬の動物園／谷口ジロー
　谷口ジロー版「まんが道」。とても綺麗で優しい青春物語。「餓狼伝」や「孤独のグルメ」から入った自分には大変な衝撃でした。目から鱗でした。この人のマンガはもっと読まねばいかんなあ。

天顕祭 (New COMICS)

天顕祭／白井弓子
　諸星大二郎、星野之宣の作品と並置されてたのと、上橋菜穂子さんがオビを書いてたので買った。絵が丁寧で繊細なため伝奇物としての怖さが一歩足りない（諸星絵が怖すぎるだけかもしれないけど）のと、話の展開、視点の移動がやや分かり辛いという点はあるけれども、全体的にはとてもいい作品。自分は、伝奇物は後味の悪い、救いがない結末がデフォルトだと考えているんだけれど、この作品のように綺麗に終わらせるのもアリだろう。どちらかといえば少女漫画寄りとすべきなんだろうか。

（追記）リンク追加。デザイン変更（cafe-green→city）