張のアニキは超サイコー

ブラック・ラグーン三昧の日々です。
さて昨晩は小説版「シェイターネ・バーディ」を読みました。

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫)

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫)

ブラック・ラグーンといえば、映画の台詞をそのまま抜き出したような言い回しが特徴で、たまにそのむず痒さに身悶えする(だが、それがいい)のが、楽しみ方の一つだと思うのですが、虚淵版ではその辺がぐっと控え目になっており、原作に比して、良くも悪くもあくがないサッパリとした雰囲気に仕上がってます。その代わり「漢度数」はとても高めです。
小説版のオリジナル・キャラクターはどれもよい出来。一人とんでもないのがいますが、原作からしてロベルタみたいな戦闘メイドが出てくる漫画なのだから、こんなキャラがいてもいいだろう、と。


そして僕が最後にいいたいのは、
アーメン・ハレルヤ・ピーナッツバター(訳:ダッチの出番がもう少し多ければなおよかった)


さて、いい加減、借りた本を読まねばならんです。