温故知新というものかなあ

日曜日、地元のゲーム仲間の人たちとTRPGを遊んできました。
遊んだのは「蓬莱学園の冒険!!」という古い作品です。
外界から隔絶された、自由な校風が特徴の蓬莱学園という私学を舞台とし、プレイヤー・キャラクターはその学園の生徒としてハチャメチャな学園生活を送るというのが主なゲーム内容です(たぶん)


遊んでみた感触としては、ゲーム的な判定を必要とする場面が少なめ、会話で九割方が進行することになるので、どれだけ喋れるかで面白さが決まるように思います。柔軟あるいは奔放な発想がこの作品を楽しむ上での鍵でしょう。
お喋りが好きで、気のおけない人たちで集まれば、かなり盛り上がると思います。プレイヤー人数は3、4人が適切かな。
今回は、そのような条件が揃っていたこともありますが、とても楽しい内容になりました。最後までテンションが落ちず、笑いが絶えないという経験は、おそらく初めてだったんじゃないかと思います。(初めてTRPGを経験してから18年になるけど、ちょっと記憶にない)
嗜好が明らかに変わってきていることもありますが、現代物、陽気な世界観、お喋り主体、ルールはおまけ程度というものが、今の僕の好みであるようです。
ただ、TRPGはどんな作品であれ参加者たちで遊び方を変えていけるものだと思うので、今回「蓬莱学園の冒険!!」を遊んだようなやり方を他のゲームでも実践できるなら、そうしていきたいものです。


と、そんな思いをスカイプであつしくんにぶちまける男Ken-Kでした。
毎度、衝動的に呼び出しちゃってホント申し訳ないんだぜ。