グッときた

姉ちゃんの自作詩集発見した（カジ速）
お姉さんがその昔書いた詩を弟が書いていく（もちろん無許可で）いくスレです。それ自体は褒められたことじゃないのですが、発表される詩の天真爛漫さがスレ住人のハートを直撃。詩を音読したり、姉のイメージイラストを描いたりする者も現れる始末。
発表されている詩はおそらく、小学校高学年から中学校に入って直ぐまでの時期に作られたものなのでしょうが、発想の奔放さと感性の瑞々しさ、そして無軌道ぶり（集中力のなさともいえるのかも）が、凝り固まったオトナの心をほぐしてくれます。そのうちにこの姉弟とその家族にも言及する流れになっていくのですが、これがまたいい家族なんですね。
ずいぶんと前に、小学校の子供たちが書いた詩をまとめた「太陽のおなら」という詩集を読んだことがあります。あれもまた枠に嵌った思考じゃ作れない作品ばかりでした。

読書家、文章家を自認している人は、とにかく読んでください。
そうじゃない人もまぁ読んでください。
話はそれからだ。