サイン

翌日が地元でTRPGセッションなので、仕事が終わったその足で帰省。
その前に、セッションで遊ぶゲームのルールブックを買うため、バスセンターから程近いところにある書店へ行ったのです。
そうしたら、ナントカいう人のサイン会とやらで、目当ての本を置いているフロアが営業停止中。僕が訪れた時間は、当初の予定時間をとうに過ぎていたのですが、まだ店舗の外に十人ほど並んでおりました。
時間が惜しいので近くの書店で買えるかなと数軒覗いてみましたが見つからず。やはり、あの本屋しかないのかと戻ってみれば、サイン会は終わってませんでした。いや待て、行列ちっとも進んでなくね?
仕方なしに、漫画を扱ってる同店の階下フロア(こっちは普通に営業)で漫画を買い、近くの和風喫茶店で買った漫画を読みつつ和菓子セットなぞ食べて時間を潰し、ようやくルールブックを購入。当初の予定から二時間遅れてバスに乗りました。


買った漫画はこれ。

ヴィンランド・サガ(1) (講談社コミックス)

ヴィンランド・サガ(1) (講談社コミックス)

中世の北欧を舞台に、当時のヨーロッパ世界で強勢を誇ったヴァイキングたちの物語。マガジンに連載していた頃ちょくちょく読んでて気に入ってたのです。北欧の文化、風俗、ヴァイキングの気質を丁寧に描いてまして、世界史にのめりこんだ頃の記憶を程よく刺激してくれます。アフタヌーンに移ってからは読んでないのですが、リアルタイムに追いかけている赤鴉氏によると相変わらず面白い展開らしいので、立ち読みくらいはしようかな。