食べる。漫画読む。ゲームする。

金曜日。残業を済ませてからあつしくんと合流し、「博多新風」でガッツリ食べる。以前は知る人ぞ知るお店だったのが、今年に入ってから全国ネットのテレビ番組で紹介されてお客さんが急増したらしく、小さなお店の前には空席を待つ人だかりができていた。数ヶ月ぶりに訪れたあつしくんいわく「自分が通い始めた頃は、お昼に入ってもお客は自分以外誰もいなかったのになあ」とのこと。昔からの常連らしい人が大将とお店の繁盛振りを語らうのを聞いたりもしたり。今の姿しか知らない自分と、あつしくんや他の常連さんとでは、まるで感慨が違うんだろうと思いながら、替え玉と追加の煮卵をさらにガッツリと食らう。
次回は二人で鉄板焼肉(これも知る人ぞ知るお店らしい)を食べにいくわけですが、こないだ一度食べた感じでは、並の胃袋を持つ人間では1人前(ここは肉の量を1〜3人前までの範囲で0.5区切りでチョイスできる)が限界です。しかし案山子君なら2人前はいけるかもしれない。いけると断言できないのは、それくらい量が多いからです。


土曜日。昼から出社して20時まで仕事。帰りに注文しておいた三部敬の「菜々子さん的な日常」(今作の名義は瓦敬助)を受け取る。いちおう成年コミック指定ですが、いわゆる濡れ場もない、局部の具体的な描写も何もない(「作中の人物には見えているが読者には見えない」というパターンは多々ある)異色の作品です。成年コミックの定義、線引きは奈辺にあるかを問うときによく引き合いに出されているようで、またそれが自分が買った理由でもあります。三部敬の作品を買うのは「ブラックロッド」漫画版以来。今思えば、あれはかなり苦心して描いたのでしょう(原作が癖の強い小説だし)、こちらは随分とのびのび描いている印象を受けます。内容は、北海道の高校を舞台に、ヒロインの菜々子さん(健康的な肢体と優れた運動神経の持ち主。かなりの天然)と主人公の瓦君(作者本人がモデルなのかしら)を中心に繰り広げられる、ちょいとエッチな要素を絡めた青春漫画。準レギュラーのアキラとアクマ先生がかなりいい味を出してます。それと作中に登場する「しばれ焼き」が美味しそうです。検索すると、しばれ焼きが苫小牧名物と書かれた記事もあるので、漫画の舞台は苫小牧なのかもしれません。
10日ぶりに運営を再開したDWCをちょこっと遊ぶ。


日曜日。掃除と洗濯と昼寝で一日が終わる。買い換えた携帯電話で写真を撮りまくる(何枚かは人に送りつける)「おおきく振りかぶって」1巻を読む。ヒストリエヴィンランド・サガもやしもんと、最近、講談社に洗脳されてる気がする。蟲師ラブやんも(増刊の頃しか読んでないけど)本誌に移って長い。そろそろ読み直すかなあ。
DWCをちょこっと遊ぶ。MVPはまだ大量に余してます。