土砂降りの中がむしゃらに走る僕

雨の中でも自転車を漕いでいる人はけっこう多いのですが、この日は、唄いながら自転車を漕いでいる人がなぜか多くいました。およそ三十分の帰り道の中で、そういう人が三人いました。雨音で他人に聞かれないだろうと思って唄っているのか、元々そういう人たちなのかわかりませんが。
なんとなく真似をしたくなって、玉置浩二の「田園」を唄いながら帰りました。